かなり激しく降った時間帯もあったのだが、14時頃から急速に回復。
待望の上弦月は地上からの水蒸気をものともせず煌々と輝いている。
ドンピシャは19:06だったので28分ほど過ぎての撮影だが、これなら上弦と呼んでも差し支えないだろう。
しかしまぁ鳥撮り機材を流用してのナンチャッテではあるけれど、月面撮影は奥が深い。
大気の状態など、人知の及ばない状況もさることながら、トーン調整やカラーバランスなどがなかなか決まらない。
だからこその面白さなのだが、一方では我が身の学習能力低下には嘆かざるを得ないのだ。
閑話休題:昨年の4月、上弦と下弦についての解説をアップロードした。
まずまずわかり易く書けたのではないかと自惚れているのだが・・・・
撮影データ :Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) / CASIO EX-Z850 / 2014/11/29 19:34:48