嘴細鴉(ハシボソガラス)部分白化

【スズメ目カラス科】
このところアルビノバンだの黒変コサギだの、何の連鎖か色素変異の鳥を見る機会が多い。
だがこのハシボソガラスは事前情報で探したわけではなく、出会い頭の不期遭遇。
聞けば地元のバードウオッチャーには知られた個体らしいのだが、知らぬはヒゲボウズばかりなり。さすがに興奮したともさ。

カラスの場合は全身白化だとニュースになるようだけど、部分的な白化はさほど珍しくはないらしい。
全く異なる場所でだが、2008年にもそれらしきカラスと遭遇している。http://d.hatena.ne.jp/Tpong/20080131/p1
あのときは確信が持てなかったけど、今回は写真も撮れたしラッキーの一語。
鳥見は文字通り「犬も歩けば棒に当たる」のだ。
撮影データ Canon EOS 7D + EF400mmF5.6L USM /2013年10月 多摩川
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