虹の彼方に

青い鳥で思い出すのは「虹の彼方に」の一節、Somewhere over the rainbow Bluebirds fly.
オズの魔法使い」の一曲だが、数多のミュージシャンが歌い、そして演奏している。
もちろん耳にした範囲に過ぎないが、大好きなこの曲のマイベストを集めてみた。

アレサ・フランクリンも捨てがたいし、コニー・タルボットちゃんの無垢な声も良い。
でも油断していると目に汗をかいてしまうのが、イズことイズラエル・カマカヴィヴォオレ(Israel Kamakawiwo'ole)。
なんだかね、心の澱が浄化されるような気がする。

動画の終盤で海に撒いているのは38歳で早世したイズの遺灰なのだろう。

ギタリストだとジミー・ヘンドリックスもジェフ・ベックもこの曲を弾いている。
でもここはアコースティックギターのトミー・エマニュエル。
目を閉じていると、虹がそして青い鳥さえもが見えてくる。

そして個人的な締めはエリック・クラプトン
イントロでのメンバー紹介から始まるこの曲が、コンサートでの定番ラストソングらしい。
あぁ、生で聴きたいなぁ。

〜♪〜why can't I 〜♪〜  God bless you. Thank you very much. and Good Night.

以上、云うまでもなく独断と偏見。それにしてもオヤジばかりなのは何故だろう。
虹の彼方にオオルリコルリルリビタキの姿を思い浮かべながらの秋の夜は、とりとめなく更けていく。