デジスコ構成更新中 その2

デジスコに使用しているカメラをCASIO EX850ZからCanon IXY210Fに更新したことは8/6にも書いたが、今朝ようやく時間が出来たので、近所の田園地区で試写を敢行。

早朝から30℃を越える猛暑に野鳥の出もふるわないが、上のスズメやハクセキレイなどを相手に何枚か撮ることが出来た。

画質は思ったほどではなくチョイマシ程度の印象だが低感度でのノイズは少なめ。AFのピント検出率は確実に向上し、なにより連写が快適なので歩留まりはかなりの向上が見込める。
ちょっと頭が痛いのはLCDの画質が粗く、液晶フードを使用していてもピントの山が掴みにくい点。そして新品バッテリーでも消耗が速いこと。

露出の補正値や使用に耐えるISO感度の範囲、コントラストやシャープネスなどまだまだ探ることが多いけど、まずは使える目処が立ったと思う。

↑画像はスコープ(TSN-824M)にアダプターやブラケットを介しIXY210Fを取り付けたところ。
右手前に見えるボロっちいのは照準機。中古で入手したアダプターやブラケットはさすがの完成度だが、グロスとしては明らかに何かの流用とわかるアルミのステーやらなんやらで、異種混合のDIY感に満ちている(笑)。