長元坊(チョウゲンボウ)

ハヤブサハヤブサ科】
本来は断崖や樹洞に巣がけするチョウゲンボウだが、都市近郊ではビルや鉄塔・橋脚など人工構造物の利用が増えている。
我が徘徊エリアのペアもその例に漏れず、某道高架下で営巣中。

朝から4時間待った正午過ぎ、ようやく一羽が帰巣し交代。
ヒナが孵っていれば餌運びはもっと頻繁だろうから、まだまだ抱卵中なのだろう。
撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2013年05月 横浜市
>>>既掲載の チョウゲンボウ エントリーを表示>>>
 
追記(5/20)
メールで撮影の技術に関する質問をいただいたので、追記しておくことにする。
質問の主旨は「どうやってチョウゲンボウにピントを合わせたのか」ということ。
なにしろカメラは二世代以上前のデジ一なので、背景が青空でもなければAFはあてにならない。、
今回のように背景が複雑だとAFはそちらに合焦してしまうので、とっさにマニュアルでピントを合わせた。
EF400mmF5.6LのピントリングはAF設定時も手動が優先されるので、それが功を奏した次第。
最近のカメラならAF追随が可能なのではないかと思うのだが、その点はむしろ教えを請いたいところでもある。