日中は汗ばむほどの陽気だったが、日没と共に風が冷たくなったようだ。
藍から墨黒へ移ろう南西の空を見上げれば、上弦前夜の月が冴えている。
風が強いと超望遠画像はユラユラ落ち着かないものだが、今宵は意外なほどシャープな月を撮影できた。
13日から15日にかけて大規模な太陽フレアが連続発生したそうだ。
フレアを引き起こした黒点群は一週間後には地球に正対するらしい。
金環日食の時に揃えたフィルターもあることだし、明日好天なら久しぶりに太陽黒点を撮ってみよう。
撮影データ ：Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) / CASIO EX-Z850 / 2013/05/17 19:33:04
