ハードディスクトラブル part2

データ保管用の内蔵HDDが認識できなくなった件。新品ディスクに交換しデータのリカヴァリも行った。
やれやれと思っていたら、Windowsが「遅延書き込みのデータ紛失云々・・・・」というエラーを出すようになり、動作が不安定になってしまった。
試行錯誤の結果システムのHDDに問題があると判断。HDDを交換しこちらもバックアップからリカヴァリ。
システムの安定を確認できたところで問題となったHDDを検証してみた。
やはりというべきか、最初に認識できなくなった1TBのHDDは再マウントし問題なく使える。
だがシステムで使っていた300GBのHDDは再フォーマットしても動作が安定せず、BIOSでは認識してもリカヴァリソフトが認識してくれない。
どうやら故障を来していたのはシステムHDDで、他の症状は全てそこに起因していたようだ。

それにしても、OSバックアップは有効だった。OSの再インストールから始めることを思えば楽なものだ。

尚、日々変化するデータの差分は「BunBackup」というフリーウェアで日常的にバックアップしているが、
OSを含めたシステムは「Paragon Backup & Recovery 2012」というフリーウェアで行っている。
昨年8月にOSを再インストールし、主立ったアプリケーションをインストールした段階でバックアップしていたので、
リカヴァリ後はWindowsJavaなどの自動更新が勝手に走る。
それさえすめばあのインストール直後のサクサク感で使えるので、OS領域のバックアップについては一度取っておけば十分なようだ。