テレビのセッティング

 逝ってしまったテレビの穴を埋めるべく注文していた液晶テレビとブルーレイレコーダーが届いた。帰宅後家族の期待を背に作業を開始。テレビとブルーレイレコーダーは同じシャープの製品ということもあって簡単にセッティングを完了。
 だが、せっかくだから音声を古いオーディオアンプからも出力したいのと、ブルーレイレコーダーをCDプレイヤー兼用としてアンプに接続すべく作業続行。AVラックの裏側は埃と無縁ではいられないし、なかなかハードワークなのだ。
ついでに余剰となったDVDプレイヤーを別室で余生を送るアナログテレビに繋いだり、てんてこ舞いの夜となった。

 そうそう、2006年に42インチ液晶テレビを手に入れてから、何となく液晶テレビは大型でも省エネなのだろうと決めつけていた。今回のテレビ故障&購入騒動で改めて取説に目を通したのだが、定格の消費電力が300W近いことに今更ながら驚いた。道理で電気代もかさむし室温も上がるわけだ。
 で、新たに購入した40インチ液晶テレビの消費電力は100W未満と従来の1/3。古いアナログ25インチでさえ100Wだったことだし、液晶テレビといえど初期の製品は大喰いだったんだね。