晩夏 生田緑地にて

こう暑くては「ゆく夏を惜しむ」どころではないけれど、誘われるままに生田緑地を歩く。

岡本太郎、稀代の天才。如何様にも見えるけど、この躍動感は凄いな。

久々登場の娘。木漏れ日といってもね、抜ける風もなければ暑い暑い。

結局のところ渇くのだ、人も大地も。背を伝う汗に追い立てられて家路を辿る。

撮影データ :<上><中>Canon EOS 5D + EF17-40mmF4L USM / <下>Canon EOS 20D + EF70-300mmF4-5.6IS USM / 2012年8月 川崎市生田緑地