【ハヤブサ目ハヤブサ科】環境省レッドリスト絶滅危惧II類(VU)
最近発表されたゲノム解析によれば、ハヤブサやチョウゲンボウなどタカ目ハヤブサ科の仲間は同目のワシ・タカよりスズメやオウムの仲間に近いそうだ。
このニュースそのものは遺伝子研究が従来の形態的な分類を覆す典型だが、似たような形態なのに分類上遠いケースは他にもある。ツバメ(スズメ目)とアマツバメ(アマツバメ目)がその好例だろう。
鳥見にはきびしい季節とあって蔵出し画像に頼りがちだが、このハヤブサはなぜか日の目を見ないままだった撮り手のお気に入り。獲物を抱えて颯爽の帰還シーンだが、猛禽としての貫禄は流石だね。
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撮影データ :Canon EOS 20D + EF400mmF5.6L / 2009年04月 神奈川県
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