Gliese 581g

 う〜ん、20光年ですか。まぁ近いといえば近いけど、コールドスリープでも実用化されない限りは移民先としては遠すぎるかも。

米カリフォルニア大学と米カーネギー研究所の研究チームが、地球から20光年離れたところに地球と最も似た環境を持つと考えられる惑星を発見したと発表した。生命の存在に必要な基本条件が備わっているという。

http://www.cnn.co.jp/world/30000385.html

 大気や重力などの条件が地球に近いということだけど、常に片側しか恒星に面していないために昼夜の繰り返しがないらしい。記事では触れられていないが衛星の有無も生命の発生や進化には大事な要素だと思う。我が地球の生命史においては月の存在によって発生する潮汐が「フラスコの攪拌」には欠かせないファクターとなったと思われるからだ。