嘴細鴉(ハシボソガラス)幼羽

 意識して観察したことがなかったのだが、はっきりそれと判るカラスの幼鳥に出くわすことが出来た。頭部から上背にかけて褐色の幼羽が残り、ヒナの名残かクチバシ基部にピンク色の部分が確認できる。仕草にもどことなくあどけなさがあり、成鳥のふてぶてしさにはほど遠い感じだ。

 このところ体調を崩し、気がつけば久々の里山徘徊。鈍った体にデジスコの重さが堪え、ちょっとした登りにも喘いでしまう。情けねぇ・・・・
撮影 : 2010年6月 横浜市青葉区
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