メインPCの小改造

 メインで使っているデスクトップPCは満身創痍。データ領域として使っていた内蔵HDの一台が認識不良となり、さらには光学ドライブまで認識できなくなってしまった。今のところ買い換えまたは組み替えのメドが立たないので、内蔵用HDDと光学ドライブを交換することに決定。予算は入金したばかりのバーダー誌4月号掲載料(福沢さんお一人様)で賄える範囲とした。


 メインPCでのHD構成だが、ベースは300GB×2をRAID_1(ミラーリング)で組んでいる。それに2台の250GBを一次データ用として追加していたのだが、認識不良を来したのは後者の一台。今回は故障していない250GBも退役とし、新たに1TBのHDを一次データ用として導入することとした。データ域の容量を倍増しつつS-ATAのポートを一つ余らせようという魂胆だ。で、とにかく価格重視で購入したのがHITACHI製のHD。Dospara通販で金六千参百八拾円也。しみじみ安くなったものだ。

 さて、何かと話題の光学ドライブ。がしかしまだまだ高価なBlu-rayは見送り、いわゆるDVDスーパーマルチドライブを選択した。故障した内蔵ドライブはE-IDE接続だったが、今回はS-ATAを選択。S-ATAは接続ケーブルが細いので、転送速度よりもむしろ筐体内での空気循環に配慮したつもりだ。ドライブメーカーだが、我が家では今回の故障機も含めこのところLG製ドライブの故障が続いていたためソニーオプティアークをチョイス。大概はバルク品を買うことの多い自分にしては珍しく箱物(BUFFALO)をこれまたDospara通販で金弐千九百七拾円也で購入。総予算は送料を含めても金壱万壱百参拾八円で納まってくれた。HDの総容量や光学メディアの書き込み速度が大幅に向上したことを思えば納得の出費ではある。
BUFFALO DVD-RAM/±R(1層/2層)/±RW対応 SATA用 内蔵DVDドライブ DVSM-724S/V-BK

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 取付終わったらデータの再構成が急務。が、バックアップ先のネットワークドライブからの転送には「時間」ではなく「日」単位が掛かりそうな感じ。二次データ用にUSB3.0の外付け大容量ドライブが欲しいところだが、そうなるとメインPCもアップグレードせねばならない。う〜ん、こりゃ当分先だなぁ。