四回目の車検

 平成13年式オオルリカラーのフォレスターを車検に出した。我がクルマ遍歴において最長不倒の四回目。十年目になる車齢もさることながら走行距離も80,000キロを超え、さすがに要交換パーツのオンパレードとなってしまった。


 このクルマ、購入以来の目標は「目指せ100,000キロ」。懐具合が理由のトップなのは書くまでもないけれど、購入当初から乗り潰すまで使い続けてみたいという願望があることも事実。ハイブリッド車に乗り換えるだけがエコでもあるまい。風雨に晒される青空駐車だし旧車の味わいを醸し出すまでは保たないだろうけど、目標のその先まで使い倒したいものだ。



 写真は先々代の愛車、スズキジムニー(JA71C)。友人が執筆した四駆本の写真を担当した際に撮った一枚だが、偶然プリントが出てきたのでスキャナーで取り込んだ。
 550ccターボの幌ジムニーピーキーでひたすらとんがったクルマだった。街乗りや高速道路では相応の不自由を強いられたけど、ひとたび山懐に分け入れば見た目ばかりがスパルタンな重〜い四駆など歯牙にもかけぬ機動力を発揮。オープンエアの爽快感も相まって野宿旅の得難いパートナーだった。リアシートの構造上チャイルドシートの装着が適わず泣く泣く手放したけど、まさしく忘れ得ぬ一台。人とクルマもまた一期一会なんだよね。