火星

 明日1/28は火星の大接近。大接近と言うだけあって近傍で輝く冬の大三角に負けないほどの明るさで赤く輝いている。とはいいし2003年の大接近と比べると半分強の視直径(14.1秒)でしかなく、小口径のフィールドスコープでは模様の観察など到底無理らしい。まぁ駄目で元々、フィールドスコープの軸先を火星に向けて撮影した画像16枚をコンポジット処理してみた。

 う〜ん、模様はサッパリだな。口径80mm級ではこんなものなのだろうか。

  • スコープ:Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース)
  • カメラ:CASIO EX-Z850 >ISO200・WB:太陽光・f=23.7mm・F5.1・1/40sec・MF
  • データ処理:16枚コンポジット処理・等倍切出(何れもPhotoshop