ケーブルレリーズと液晶フード

 壊れたレリーズと無くした液晶フードの補充が届き、ようやくデジスコ完調。早速上弦の月をモデルに撮影テストしてみた。


 まずレリーズ。今回は定番とも言えるDIGISCO.comのデジスコケーブル455USをチョイス。以前に使用していた605USのショートタイプだが、こちらの方がシャリシャリ感が希薄で良好な操作感覚。チューブ長が15cm短い分だけ抵抗が少ないのだろうか。パーン棒との位置関係ではあと5cm長ければと思わないでもないけど、やはりレリーズの長さとスムーズな操作感は反比例しているようだ。定番だけのことはあるなと納得の一品。
デジスコケーブル455US  ワイドSCレンズ採用3倍ルーペ付液晶フード HD-2027W

 次いで液晶フード。カメラの背面LCDでピントやフレーミングの確認をするデジスコではルーペ付きの液晶フードは必需に近く、それを無くしたんじゃ話にならない。以前と同型のHD-2027を手配しようとしたところ、現行製品はルーペレンズが大径化したHD-2027Wとなっていたが、取り寄せたところ台座は共通だったので交換しないで済んだ。月や木星を覗いた限りでは見やすくなった実感はさほどでもないが、視野が広くなっているので野鳥撮影では効果を発揮しそう。それにしても\8,400はきついなぁ。