軽鴨(カルガモ)

 ツバメの巣を見つけた暗渠はそのまま公園の池に注ぎ込んでいる。その注ぎ口でカルガモ親子に遭遇。ヒナは8羽を数え、今季見かけたカルガモ親子の中では一番の大所帯だった。

↑ 親ガモの左隣にいるヒナがずば抜けて大きい。他のヒナとは孵化日に隔たりがありそうだ。間を繋ぐ兄弟達がいたのかもしれないなどと想像をたくましくする。

↑ 池に浮かぶ板きれで憩おう親子。
 親ガモが座り込んだ隙にヒナが背中に登った。カイツブリの様にヒナを背負う習性など聞いた例しがないので、おそらくは偶然の出来事だろう。こんなほほえましい光景に出逢えただけで、猛暑の鳥見が乙なものとなった。
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