帰ってきたEOS 5D

 東日本修理センターから届けられた直後、いきなり電源が入らなくなったEOS5D。修理センターとの往復も3回連続。抗議の甲斐あってか今回は中二日という画期的な早さで手元に戻ってきました。多少の無理を言っても罰は当たらないでしょう。

 で、故障無の内容。修理担当者によると電源が入らなくなったのはデジタル基板ユニットの「不具合が原因」で、ミラーの補修とは関連がないのだとか。仮にそうだとして、こちらが知りたいのはデジタル基板ユニットの「不具合が生じた原因」なんだけどなぁ。ということで、ミラー補強補修の直後に故障したのはあくまでも偶然なんだそうです。なので今回の故障は本来有償修理だけど、一連のドタバタをお詫びする意味で無償対応するとのこと。納得しがたい面もあるけれど、ファインダー内の清掃や超特急での対応などは評価できるので、これで良しとします。ただし、ファイル番号がリセットされていたり、カスタムファンクションの設定がデフォルトに戻っていたのには少々戸惑いました。デジタル基板ユニットの交換で初期化されちゃったのでしょう。


 やれやれ、今度はちゃんと直ってるよね・・・・