iPod miniのバッテリー交換

 家族が使っているiPod miniのバッテリーがドロップしたので、互換バッテリーをネット通販で購入して取り替えてみました。分解すると保証の対象から外れてしまうし、作業の成否もオウンリスク。互換バッテリーの品質にも疑問はあります。だけど延命に要する費用がバッテリー代(2,180円)だけという魅力には抗しきれませんでした。


 で、肝心の交換作業。交換手順の取説が添付されていない為、ネット上で解説サイトを検索。手順をしっかり把握してから作業開始です。要した時間は10分程度だけど、作業自体ある程度の器用さが求まられます。iPod本体のプラパーツを外すというか剥がす為の工具は互換バッテリーに付属していたけれど、他にも精密ドライバーやピンセットが必要でした。
 さて、基板を引っ張り出してみたら見覚えのあるMicrodriveとご対面。この部分が逝かれたらデジカメ用として出番のなくなったMicrodrive4GBを移植する手もありそうだけど、制御プログラムもインストールする必要があるのかも。耐衝撃性が向上したとは言えHDですから、取り扱い、特に落下には気をつけるよう家族には伝えておきます。


※追記:ネットで情報を集めたところ、Microdriveどころか16GBや32GBといった大容量CFカードとの換装も可能なようです。これは要検討だな。