そこはかとなく儚げで秋の虫の音を彷彿させるアオジの地鳴き。晩秋から厳冬のブッシュを歩けば必ず聞こえていたのに、近年あまり聞かれなくなってきたようです。生息域の被る外来種ガビチョウやソウシチョウとの生存競争に押されているのではないかと危惧しているのですが、真相は彼らの好む生息環境同様の「藪の中」。
余談だけど、このシャープさを見ちゃうとデジスコも悪くないかなって。だけどデジタル一眼レフに比べると確実性の面では到底及ばないのも確か。結局どっちを持ち出すか、毎度の悩みは尽きないわけです。
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