- 作者: エイ出版社編集部
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ところが日本の空を往来する旅客機を見ている限りエアバス機の台頭は実感できません。なにしろ日本の二大エアライナーであるJALとANAでは相変わらずボーイングの寡占が続いたいますから。エアバスへの鞍替えが目立つアメリカのエアライナーよりも「良い子」なんだな、ボーイングにしてみれば。
一介のミーハー飛行機好きとしては頭上を往来する機種が多いほど幸せになれるので動機が不純ですが、JALとANAの保有機一社偏向にはいささか疑問を感じていました。新機種開発は予定通り運ばないのが常なのだから、リスク管理の面で危なっかしさを感じることも確か。環境対応やランニングコストなど、AB両社の機種をバランス良く使い分けて、世界の空を舵取り宜しく翔ていただきたいものです。