そぼ降る雨の中、葉陰で微睡んでいました。うまい具合の雨宿りポイントを見つけるものです。
ものは試しとマクロレンズの最短限界(等倍)までにじり寄ってパチリ。ピントが合焦した世界は横35.8mm×縦23.9mmの長方形。*1比較的ワーキングディスタンスのある望遠マクロの100mmレンズだけど、キチョウにしてみれば覆い被さられるほどの至近距離。それでも起きないのはよほど眠かったのかな?
マクロの世界では、センサーサイズがAPS-Cのデジタル一眼レフに慣れてしまうとフルサイズの切り取り範囲がやけに広く感じます。中間リングを使えばさらに寄れるけど、フルサイズ機には無限遠から1.5倍程度まで単独で寄れる望遠マクロがあるといいなぁというのが実感。もちろん無理は承知ですけどね。