雲雀(ヒバリ)

少し離れた休耕地からヒバリが飛び出しました。咄嗟に振り向けたレンズ越しに追ってみると、なかなかの速度で螺旋上昇し肉眼では見つけるのが困難なほどの高みまで達しました。

このさえずり飛翔、大きな鳴き声でさえずりながら羽ばたきっぱなしのホバリング(停空飛翔)。凄まじい運動量と感心しながら見上げること30分。首が痛くなる頃に突然の急降下。不意に電池が切れたようなあっけない終わり方です。

着地直後、疲れた翼をほぐすかのように伸びをしていました。

地上に降りても時折さえずっています。冠羽を畳んだままだとヒバリらしく見えないなぁ。
<前後の「ヒバリ」エントリーを読む>