ツマグロヒョウモン

手元の古い図鑑では東海地方が北限とされれいますが、ここ南関東でも数年前からちらほら見かけるようになり、一昨年辺りからはヒョウモンチョウの仲間としては最もポピュラーな種類となりました。南方系の彼らを北へと誘っているのは温暖化とばかりは言えないようで、食草であるスミレの仲間が園芸種として広まっていることも大きく作用しているようです。