鳰(カイツブリ)

周囲の心配をよそに見通しの良すぎる沈倒木の露頂部に営巣したカイツブリ。開けた池面で営巣したばかりにカラスに卵をかっ攫われた昨年の悪夢が脳裏をかすめます。それでなくても遮蔽物がない巣は強風や増水に流されたりカメに上陸されたりとリスキーこのうえないのです。もう少し学習してくれないものですかねぇ、カイツブリご夫妻。

ともあれ一昨日の時点で確認できた卵は3個。数年来彼らの営巣を見守ってきた人々の祈りが通じ、無事孵化するとよいのですが・・・・
<前後の「カイツブリ」エントリーを読む>