一番近い横浜港からも10km以上内陸の地元小河川に大挙して現れたユリカモメ。多摩川や相模川なら珍しくもないけど、さして広くもない川に何故30羽もの群れが飛来するのかな。
悪党面のウミネコと違い、同じカモメでもユリカモメは穏やかな面相。「都鳥」の異名にも納得の優雅な姿です。
↑成鳥の冬羽。クチバシや脚がはっきりしたオレンジ色でもスッキリしたライトグレー。
↑こちらは第1回冬羽。クチバシや脚の色に黄色味があり、翼上面には幼羽の褐色斑が残っています。
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