ミゾソバ

夏から秋にかけての畦や湿地を小さく彩るこの花は漢字だと溝蕎麦と当てます。溝の近くに生えるソバと言うほどの意味なのでしょうが、実際に食用となるそうで、かつては飢饉の際などに人々の命を繋いだ植物だったとか。