飼鳥に噛まれて納得

恐竜と鳥は近縁」新たな証拠発見、アミノ酸配列が類似
【ワシントン=増満浩志】
6800万年前の恐竜ティラノサウルスの化石に、骨を構成する繊維状たんぱく質のコラーゲンが残っていることを、米ノースカロライナ州立大などの研究チームが確かめた。コラーゲンの断片7種類について、構成要素のアミノ酸の配列も解明、鳥によく似ていることがわかった。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070413i401.htm

鳥類こそかつて跋扈した恐竜の末裔とする説、鳥類の動作を観察すればするほど納得なんです。キジ目の歩き方などまさに2足歩行の恐竜、それも肉食の獣脚類を彷彿します。
それにしてもコラーゲンと聞くとあのプヨプヨを連想しますが、よくぞ化石から抽出できたものですね。