道種漬花(ミチタネツケバナ)

オオイヌノフグリホトケノザの群落の中からニョキニョキと顔を出しています。花よりも高く飛び出した切れた茎のように見えるのは長角果と呼ばれる果実。草刈りで切られた茎の痕だと思ったのは誰あろう私です(x。x)゜゜
同科のタネツケバナは在来種ですが、本種はヨーロッパ原産の外来種。20年ほど前に帰化が確認されたそうですが、凄い適応力であっという間に広がったようです。身近な植物って怖ろしいほど外来帰化種の割合が高いんですね。