環境省は、鹿児島県の奄美群島と沖縄県のやんばる地域の2カ所の国立公園指定に向けて検討を始める。両地域に広がる照葉樹林を保護するのが狙い。ヤンバルクイナなど希少な野生生物の生息地としても知られており、将来、両地域を含む琉球諸島を世界自然遺産に登録することも視野に入れて調査に乗り出す。新たな国立公園指定となれば、87年の釧路湿原以来。
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200703040201.html
両地域共に希少生物の多いところです。野鳥だけ例にとっても奄美のルリカケスとオオトラツグミ、やんばるは言わずと知れたヤンバルクイナ、そしてノグチゲラが上げられます。乱開発に歯止めをかけるためにも早急に進めていただきたいな。