ウスタビガの繭(ヤマカマス)

本体の大きさは5cm前後、梅の枝にぶら下がっていました。
記憶の片隅に引っかかるものがあり、ネット上を検索しまくり。
ようやくヒットしたのはヤママユガの仲間ウスタビガの繭でした。といっても羽化は秋なので既に空き家。
耳馴染みのないウスタビガですが、成虫は90〜100mmもある大きな蛾。成虫よりもヤマカマスとも呼ばれる薄黄緑色をした繭のほうが冬の風物詩として名高いのだそうです。