南西諸島の留鳥亜種は本土亜種に比べて色が濃くなる傾向がありますが、キジバトやシジュウカラと並んでイシガキヒヨドリも例に漏れません。下記リンクの本土亜種と比較すると一目瞭然、胸部の赤茶色が歴然としています。国内で8亜種にもなるヒヨドリの中で琉球諸島での亜種分布は、北から火山列島のハシブトヒヨドリ・奄美諸島のアマミヒヨドリ・沖縄-宮古諸島のリュウキュウヒヨドリ、そして八重山諸島のイシガキヒヨドリと続き、最後は与那国島のタイワンヒヨドリと順を追って濃くなっていくそうです。*1
南西諸島の留鳥亜種は本土亜種に比べて色が濃くなる傾向がありますが、キジバトやシジュウカラと並んでイシガキヒヨドリも例に漏れません。下記リンクの本土亜種と比較すると一目瞭然、胸部の赤茶色が歴然としています。国内で8亜種にもなるヒヨドリの中で琉球諸島での亜種分布は、北から火山列島のハシブトヒヨドリ・奄美諸島のアマミヒヨドリ・沖縄-宮古諸島のリュウキュウヒヨドリ、そして八重山諸島のイシガキヒヨドリと続き、最後は与那国島のタイワンヒヨドリと順を追って濃くなっていくそうです。*1