デジスコを妄想してみる

今使っている400mmF5.6より長い焦点距離のレンズを手に入れるとなると値段は軽自動車並、重さはレンズだけで5キロにはなってしまいます。必然的にそれを支える三脚も重いし高いし、そこまで頑張っても倍率としてはせいぜい1.5倍増。


というわけで軽いし高倍率だし、やっぱり魅力的だなぁデジスコ
動きの早い鳥は今の機材に任せ、遠くの鳥を大きく撮るのはデジスコでって具合に使い分けが出来ると撮影の幅が広がりそうです。
と言っても無い袖は振れません。以下は現時点での妄想です。


まずはスコープ本体。光学性能や明るさでは対物口径80mmクラスが望ましいけど、一眼レフシステムとの併用を考慮すると重すぎ。いろいろ勘案して今のところ一番惹かれるのがコーワのTSN-664をベースにしたシステム。66mm口径のEDレンズなのでそこそこは期待できそうだし、コーワという会社はデジスコに本腰入れている感じ。デジカメ用のアダプター開発供給にその姿勢が見て取れるし。


次いで、コンパクトデジタルカメラデジスコ市場の人気はカシオやニコンのレスポンスの良い機種だけど、記録フォーマットがJPEGのみなのが引っ掛かかるなぁ。RAWで撮れる機種を探すとオリンパスCAMEDIA SP-350ぐらいしか見あたらない。


とまぁ、妄想上の組み合わせはTSN-664とCAMEDIA SP-350。これに接眼レンズやアダプター等の必要機器を組み合わせると・・・・


目が覚めた(爆)*1

*1:実際には専門店のセット販売で三脚雲台を除くと16万円台