川岸から少し離れたコンクリートブロックの上でひっくり返ったまま息絶えていたのはミシシッピアカミミガメ。今や外来種として日本の淡水域で繁栄の極みにあるカメです。*1
さて、問題なのはこの死に様。果たして彼の身の上に何が起こったのでしょうか。
まったくの想像ですが、おそらくは甲羅干ししているところをカラスに襲われひっくり返されたのではないかと思います。襲われた段階では手足や頭を甲羅の中に引っ込めたのでしょうが、やがて手足も伸ばしてジタバタしたのでしょうね。
実のところは人間の所業かも知れませんが、そんな想像力をかき立てられてしまいました。