ビブラムソール

通勤用に購入したソフトな革靴、靴底を見るとビブラム社*1のソールでした。う〜ん、黄色のVibramマークが懐かしい。
昨今の登山靴のトレンドはさっぱりだけど、昔はビブラムソール以外は登山靴にあらずだったもんなぁ。バイトで稼いで初めて買った本格的な、と言っても国産安物の皮革登山靴もこのソールだったし。
あの靴は2回ほどソールの貼り替えをしながら十年ほどで履き潰した記憶があります。「道具」としての生涯を全うしたってところでしょうね。
その後、ビブラムソールとの縁はオートバイ用のオフロードブーツ、ちょっとごつ目のツーリングブーツと続いたところで途切れていましたが、久々の再会に「良いモノは長生きするんだなぁ」と、少しばかり嬉しくなったのでした。

*1:登山靴、トライアルブーツ(バイク)などのヘヴィデューティなゴム製靴底を得意とするイタリアのメーカー