黒田慶樹さんと紀宮清子さまのご結婚にちなみ、清子さまの研究対象カワセミです。
山科鳥類研究所の研究員として、このカワセミとジョン・グールド（１９世紀英国の鳥類図版家）を専門に研究されていたそうですが、おそらく皇居の中ってカワセミも相当数生息しているのでしょうね。住環境からすれば、恰好の観察対象だったわけです。
さて、このカワセミは何を思ってか数メートル先の杭に１時間近く止まったままで、背景が秋色になるようそろりそろりと移動しても臆することなく居続けてくれました。その後、いきなりホバリングとダイブを繰り返したのですが、近すぎて400mmレンズでは為す術がありません。やっぱり明るい200mmクラスが欲しいなぁと物欲地獄の囁きです。
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