柄長(エナガ)

林冠というのでしょうか。森の高みからはカラ類の賑やかな鳴き声が聞こえてきます。下から見上げても時折逆光の葉の中を影が横切るだけで、そこにいる鳥たちの種類はシルエットと鳴き声で判断するしかありません。
ようやく中程の枝まで降りてきたのはエナガでしたがそれも一瞬のこと、あっという間に木々の天井へと吸い込まれる様に飛んでいってしまいました。

<前後の「エナガ」エントリーを読む>