レンタカー

今回の旅はレンタカー付きのパッケージで、1300ccクラスナビ付きで車種の選択権がない格安プラン。
那覇でご対面と相成ったのはちょっと予想外の HYUNDAI TB でした。考えようによっては格安で外車のレンタカーだったわけだし、まあ面白い経験ではありました。
そもそもこのクラスは国内各社がしのぎを削る激戦区ですが、日頃あまり縁がないので比較の仕様もありません。
それでも2点ほどどうしても気になっちゃいました。数少ない経験ですが、私の知る範囲ではトヨタ・日産・ホンダの同クラスだとクリア出来ていた点です。


1.重たいセッティングのパワーステアリング
  高速走行時は好フィールだけど、女性の腕力での「据え切り車庫入れ」は辛いかも。
  沖縄のような観光地では駐車の度にハンドルの重さに閉口するかも。


2.不自然なドライビングポジション
  181cmの私だとシート位置を合わすとハンドルが遠く、ハンドルに合わすと太股がシートから浮いてしまう。
  万人が利用するレンタカーだからこそ、これは問題だと思う。


でも、一番面食らったのは装着されていた年代物らしき国産P社製カーナビ。いまどきCD-ROMらしくレスポンスが悪く、エンジンをかけてから使えるまで1分近くかかってしまうし、交差点を過ぎてから指示がでる始末。北上固定表示画面もかなり面食らってしまいました。北上中は良いけど南下する時など感覚的にかなり辛いですね。
車種に文句はつけないけれど、ナビが付いてさえいれば良いってもんじゃないよ、日○レンタカーさん(^_^メ)