ホシホウジャク

スズメガ科に属し、同科のオオスカシバと共にホバリングしながら吸蜜することで知られています。ハチドリと間違えらることが多いようですが、ハチドリはパナマ地峡を挟んで南北アメリカ大陸に生息する鳥類。似ても似つかぬ蛾と鳥が見間違えられるというのも面白い話しですが、それだけ行動が似ていると言うことなんでしょうね。

参考までにハチドリのホバリング
多摩動物公園昆虫館で撮影したペルー・エクアドル原産のチャムネエメラルドハチドリ。

ホシホウジャク同様ホバリングしながらの吸蜜ですが、ストローではなくクチバシで吸蜜します。

  • 以下余談

このハチドリは屋内と言うこともありISO800で撮影。EOS10DのISO800は実用レベルからほど遠いですね。
後継のEOS20Dで最も改善されたのが高感度での画質です。二日前(9/11)のアオサギが20DのISO800ですから歴然です。