Book Baton

id:suikanさんとid:robanomimiさんから相次いでBook Batonなるモノが飛んできました。専門分野は抜きにして嗜好の範囲で綴ってみます。

☆持っている本の冊数
さぁ・・・・・文庫本と新書版を主体に300冊前後かなぁ。*1
年に一回程度はBookOffで処分しているけど、積み上げた小山が床にまで蔓延っている状態。

☆今読みかけの本

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)

全８巻で、今は７巻目の中程。まさに佳境です。
読み始めてからそろそろ半月。これに手を出してからは他の本に手を出してもまったく集中出来ません。

☆最後に買った本(既読、未読問わず)
う〜ん、正直に書くと↑の続きなので坂の上の雲（八）ということになりますが、複数巻でも一作品と見なせますよね。
ならば、先日id:QianChongさんが紹介しておられたこの本が未読待機中です。

うるさい日本の私 (新潮文庫)

☆特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
５冊に絞るなんてどだい無理な話です。それにしてもオヤジ臭い選択だなぁ（自嘲）

シャドー81 (新潮文庫)

この手の航空サスペンスを読み漁るきっかけになりました。今でも傑作だと思っています。

地球連邦の興亡〈4〉さらば地球の旗よ (トクマ・ノベルズ)

なかなか（５）が出ません。首を長くして待っているのですが、この作家は遅筆と放置の人でもあるので先行き心配です。他にも「征途」（全３巻）もお薦めですが、ちと設定に無理があるのが難点。

コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫)

一番最初に読んだ塩野作品。当然ながらこの後は手当たり次第。目下「ローマ人の物語」（文庫版）にも填り中。

蝉しぐれ (文春文庫)

理屈抜きだなぁ。この作家の書くものは全て好きなんですが、その中でも格別気に入っています。

チンギス・ハーンの一族〈1〉草原の覇者 (集英社文庫)

全４巻です。極東から中東や東ヨーロッパまで。このスペクタクルには圧倒されます。
この人の作品に親しむことで中国史を勉強したようなもんだなぁ。

☆次にまわす人5人まで
id:tsunさん、こんなのが回ってきました。乗る乗らないは自由だそうですのでよしなにお願いします。
それとJNZさん、受け取ってつかーさい。

*1:概算し直したところ６００冊以上のようです。処分しなくっちゃ。