飼育下での観察

自宅から歩いていける遊園地内にミニ動物園があり、幾種類かの鳥が放たれた大きなゲージの中にそのまま歩いて入れるようになっています。花見のついでに覗いてみたらキジ・コジュケイカルガモが加わっていました*1。双眼鏡やカメラのファインダー越しでは見慣れたつもりでも、触れんばかりの至近距離で肉眼観察というのはたまりません。特にキジオスの頭部はまじまじと観察してきました。

写真左が野生、右が飼育下です。野生のキジと飼育下のキジで赤い裸出部の大きさが異なるのは、野生では繁殖期に入り肥大化しているためだろうと思います。

*1:単に前回見落としていただけかも