山雀(ヤマガラ)

少し葉が落ちたせいかニィーニィーと忙しなく鳴きながら林を抜けていく姿を見かけるようになってきましたが、まだカラ類の混群には参加せず、ヤマガラだけで行動しているようでした。
ヤマガラなどのカラ類は好奇心旺盛で人慣れもし易いため、一部の公園では餌付けによって人を見れば近づいてくるヤマガラも見かけます。ですが野鳥を思いやる気持ちがあるのなら不用意かつ不必要な餌付けは厳に慎みたいもの。手から餌をとる姿を楽しむのは人間のエゴでしかありませんから。

  • EOS 20D EF400mmF5.6L USM ISO400 F5.6 1/100sec(30%トリミング)

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今宵の月(月齢14.252)

煌々たる満月。20:17の撮影ですが、正確な満月の時刻は21:58だそうです。

  • 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース)
  • カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/200sec AWB ISO50 M(合成焦点距離f=2300mm相当 F5.8)
  • トリミング(3264x2468 > 3200x2400)・回転補正・トーンカーブ調整・ミキサーチャンネルでモノクロ化

イルカの先祖返り?

和歌山県太地町立くじらの博物館は4日、胸びれ、背びれ、尾びれとは別に生殖器の脇に第4のひれを持つイルカを捕獲した、と発表した。イルカのひれは通常3種類しかなく、日本鯨類研究所大隅清治顧問は「第4のひれを持つ鯨類が見つかったのは世界初」としている。クジラやイルカはかつて陸上生活をしていたとされ、第4のひれは「後ろ脚」が退化した痕跡ではないかという。見つかったのはこの1頭だけで、大隅氏は「突然変異で『先祖返り』したのではないか」と話している。
asahi.comhttp://www.asahi.com/national/update/1104/OSK200611040060.html

テレビでニュース映像を見ましたが、意外にも違和感を感じないほどおさまりよく感じてしまいました。
リンクの写真を見ると、第4のひれはかなり後ろについています。そう考えるとイルカってめちゃくちゃ胴長なんですね。


漫画やSFでお馴染みの有尾人も、突然変異の先祖返りとしてならあり得るのかな?

夏のような空の一日

南多摩の丘陵や公園で鳥見。途中からJNZさんと合流。
今日の収穫は今季初認のカシラダカ。昨シーズンはさっぱりだったので嬉しいですね。