ヒメウラナミジャノメ
近所の道端でよく見かける蝶。
普段何気なく見ている蝶もじっくり拡大すると意外に美しいものです。
大葭切(オオヨシキリ)♂
河川敷のアシ原で、ぶっ通しでガナリ続けています。ところが、声を頼りに探すとなかなか見つかりません。どうやらあまりの音量に距離感が狂うようで、大概は当たりを付けた場所よりさらに遠くにいたりします。そのコツが掴めてからは次々と見つけることが出来るようになりましたが、それまでは長いこと声だけが馴染みの夏鳥でした。
ご覧のように全身で声を振り絞っているように見えます。ウグイスの仲間なのだから、せめてもう少し美声ならばと思うのですが、まぁオオヨシキリのあずかり知らぬ事ですね。
結局1時間近く観察していて、唯一鳴き止んだのは上空を猛禽のチョウゲンボウが通過したとき。同じ猛禽でも二回り大きいトビは終始無視されてました。
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