鳶(トビ)

下の「今日の鳥」から派生したさえずりとはおおよそかけ離れたピーヒョロロのトビです。どんなにありふれていようがワシタカ目の一員。といっても大はオオワシから小はツミやコチョウゲンボウまで、日本中のワシタカをかき集めたら、99%はトビのような気もします。
右上のカットは3月末の城ヶ島、営巣中のペア。まわりにワンサといるカモメやウミウを尻目に巣材を集めていました。

海岸付近にはあれほどいるトビも、海から15キロ内陸の我が家周辺では滅多に見かけません。目撃頻度はオオタカ*1チョウゲンボウの方が多いかも。たまに上空に現れてもすみやかにカラス戦闘小隊の迎撃を受け退散していきます。1対1でもカラスに追われるトビ。それでもやっぱり猛禽なんですよね(^_^メ)
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*1:ハイタカだったりして

  • 公園の芝生広場で10羽ほどのツグミが採餌していました。集団規模が日に日に大きくなってきたようです。いよいよ渡りが近いのでしょうか? いつも見かけるハクセキレイは追い払われてしまったようです。
  • だんだん若葉が茂ってきたので目視が困難になってきました。これからは耳が頼りです。がしかし、そこはビギナーの悲しさ、可能性のある鳥の姿形は図説などで頭にたたき込んでありますが、未見(未聞)の鳥のさえずりや地鳴きの判断は難しいです(^_^;)
  • それにしても今朝裏山から聞こえてきたあの聞き慣れない美しいさえずりは何だったのだろうか? まさかオオ○○!?*1
  • 目:ムクドリ・ヒヨドリ・ツグミ・メジロ・ツバメ
  • 耳:キジ・シジュウカラ・ハクセキレイ・ホオジロ・コゲラ・他不明2種?
  • 先程サンプルのさえずりをアレコレ聞いてみました。う〜ん、音の記憶ってあやふやです・・・・残念、確信に至らず!

*1:もしオオルリなら昨年5月下旬に裏山とつながった尾根で目視あり