鵺の鳴く夜は・・・・

トラツグミ(虎鶫) 【スズメ目ツグミ科】 このところ休みが取れず鳥見徘徊もままならない。蔵出し画像を虫干しすべく、ハードディスクを浚って見つけたのはトラツグミ。 主食となるミミズや土中の虫たちにとっては恐怖の存在だろうけど、大型ツグミの例に漏…

雪こそ春の先駆けか

オシドリ(鴛鴦)♂♀ 【カモ目カモ科】ちらつく程度だった雪の勢いが増したのは、午後の4時にもなろうかという時間帯。 三脚をセットし粘っていると、一部のペアが交尾をはじめた。 交尾から産卵までどれほど時間を要するのか分からないが、交尾の時期として…

我が心中の鬼払う

オシドリ(鴛鴦)♂♀ 【カモ目カモ科】柳眉の月の余勢を駆って、オシドリの池へ。 いやはや驚いた。ブッシュに潜む個体は見落としているだろうから推して知るべだが、数えた限りで77羽。5年前に同所でオシドリの越冬を初認したときは5羽ほどだったので、うれ…

花粉症の薬、はじめました

未明のグラデーション 家を出る頃、眉月が夜明けのグラデーションから逃れるかのように金星を追いかけていた。フロントガラスの氷を落とし、冷え切ったエンジンのアイドリングが落ち着く頃、明るさを増した空の色へと溶け込んでしまった。 明朝は新月直前の…

声はすれども

ルリビタキ(瑠璃鶲)♂ 【スズメ目ツグミ科】ここしばらく風邪が抜けず自重していたのだが、今日の南関東は意外なほど穏やか。足慣らしにはちょうど良いかなと、久しぶりの近所徘徊。 がしかし・・・・ なんとも収穫に乏しく、唯一の遭遇は雑木林の奥から聞こ…

太棹はかたるやかなし

津軽三味線 以前にも書いたけれど、パコ・デ・ルシアが拓いたスパニッシュギターの世界が好きだ。そのスパニッシュギターの系譜に連なる沖仁もヒゲボウズ的再生履歴の上位常連。パコの影響を受けたギタリストは大概そうなのだが、彼も異ジャンルとの共演に積…

そろそろ花粉症対策が・・・・

モズ(百舌)♀ 【スズメ目モズ科】仕事で訪ねた住宅地では早くも梅がチラホラと。花蜜に誘われたメジロの小群を蹴散らすが如く現れたのは、花とは無縁な印象のモズ。ひょっとするとメジロを狙っていたのかもしれない。 ↑ ブログ休眠中の蔵出画像。 小さな猛…

植え込みからひそひそ話

アオジ(青鵐)♂♀ 【スズメ目ホオジロ科】 秋の深まりとともに現れ、春の終わりに去って行くのが里のアオジなので、都市近郊に住まう身にはもっぱら冬鳥の印象。 冬枯れの公園や里山を散策していると、植え込みや灌木の中から「ヂッ、ヂィ、ズィッ、ズィッ」…

はや物欲が

ヘッドホンのこと ヒゲボウズの場合、スマホの用途は7割方携帯音楽プレーヤー。 PCでiTuneを使っていることもあって、同期が楽なiPhoneに乗り換えた。 使ってみると添付イヤホンの音質がなかなか良いのだが、どうにも耳とのフィッティングがよろしくない。 …

天気運がなぁ・・・・

部分日蝕 さてさて3年ぶりの部分日蝕。幸にも日曜日とあって早めに起き出したのだが、我が家から望める太陽の軌道は雲に覆われている・・・・それでも一縷の希望を託し、ベランダに三脚をセット。東京の部分日蝕は8:43~11:36で、蝕の最大(約30%)は10:06。1…

弾丸ツアー 3/3

神座す島へ 周防大島を半日かけて周回した後、瀬戸内海沿いの国道を宮島口まで辿る。有料Pにクルマを預けフェリーに乗船すれば、行く手には荘厳な雲が沸いていた。 ↑ 雲いずる安芸の宮島。 「八雲立つ」は出雲の枕詞だが、宮島もまた全島神域であることを思…

弾丸ツアー 2/3

錦帯橋と安芸灘 周防大島への弾丸ツアー、話は前後します。 夕闇迫る中たどり着いた岩国で一泊し、いよいよ周防大島に向かう道すがら。 ↑日本三名橋に数えられる錦帯橋。 四十数年前にもこの地を訪れたはずなのだが、もはや記憶は虚ろ。何を見て、何を感じた…

弾丸ツアー 1/3

周防大島へ 数ヶ月ほどさかのぼった話。 幼児不明とその救出劇、サイクリング逃走中の逃亡犯が滞在した道の駅、果ては海峡架橋への貨物船当逃事件。昨年の後半、何かと話題をさらったのが瀬戸内海に浮かぶ周防大島。 実は不肖ヒゲボウズの本籍地だったりする…

Hatenaブログで再開します

あけましておめでとうございます 東に雲がわいていたのであきらめムードだったけど、地平と雲のわずかな隙間から輪郭の一部を望めました。 まぁご来光を拝めたことにはなるのでしょうから、13年連続の定点初日の出となりました。五月には改元ですが、恙なき…

初日の出

薄暗い裏山を登る足取りは年を経るごとに重くなってきたけれど、12年目の定点撮影は欠かせなかった。 雲に遮られ気味の年もあったけれど、少なくとも横浜の元日は十二年連続で雨雪と無縁だったわけだ。 撮影地点こそ定点だが、撮影機材は不統一。まぁ悪天で…

どんな年になるのでしょう

あと2週間ほどは喪中となるので、新年のご挨拶は自粛させていただきます。

SATOSHI HORI

心の平穏をひたすら音楽に託した昨年だった。 いろいろな出逢いがあった中で、殊の外気に入ったのがこの一枚。SATOSHI HORIアーティスト: SATOSHI HORI出版社/メーカー: バウンディ発売日: 2011/07/20メディア: CDこの商品を含むブログを見るスパニッシュギ…

鴛鴦(オシドリ)♂♀

【カモ目カモ科】 近所の雨水調整池ではオシドリが3シーズン目の越冬中。 日中はブッシュの中から出てこず、見つけるのは容易ではない。 おそらく居るとの確信がなければ一羽も見つけられないかもしれない。 粘ったあげくオス9羽、メス3羽までカウントでき…

初日の出

さてと、飽きもせず11年目の定点ご来光。 地平に横たわる雲を超えたのは、正規の日出時間から10分近く経過してからだった。 昨年は精神的にキツい仕事に振り回され、貴重なプライベートタイムもグッタリと過ごしてしまった。 PCがバックアップ用の外付HDを道…

明けましておめでとうございます

百舌(モズ)♂

【スズメ目モズ科】 裏山の花樹林にメジロが酔い狂う季節。 どんなものかと訪ねてみれば、雌雄のモズが恋のさや当て真っ最中。 近づこうとするオスをメスが追い払っているけれど、縄張り争いほどには攻撃的ではない印象。 受け入れてもらえればベタ甘の蜜月…

Spain

このところチック・コリアの名曲「Spain」に浸っている。 古い楽曲(1972)だけにオリジナルのReturn to Forever版は耳に馴染みがある。 だが、今になってこの曲に惹かれたのは平原綾香の「アランフェス協奏曲〜スペイン」のインパクト。 岡田治郎操るエレキベ…

鴛鴦(オシドリ)♂♀

【カモ目カモ科】 我が家から徒歩数分の雨水調整池では、昨冬以来2シーズン続けてオシドリの群れが越冬地している。 相変わらず警戒心が強く、池周囲をざっと眺めた程度では派手なオスさえ見当たらない。 根気よくブッシュの中を双眼鏡で精査して、ようやく…

早めの点灯を

いきなりだがメルセデスベンツにはあまり良い印象を持っていない。 ジェントルカーとしてはデザインが威嚇的すぎると思うし、悲しいかな品位に欠けるベンツに遭遇することが多すぎる。 クルマの格に乗り手の人格が追い付いていないのは、この国に限った話で…

雉(キジ)♂

【キジ目キジ科】 腰痛で休日の外出を控えている身としては窓外の冬鳥が気になるところだが、 画像ストック用ハードディスクの底からサルベージしたのは留鳥のキジ。 最近では自宅の眼前に現れることがなくなり寂しい限りだが、横浜市最奥の我が地元では珍し…

頬白(ホオジロ)♂

【スズメ目ホオジロ科】 我が家の初詣は、ようやく家族がそろった10日のこと。 混雑する寺社を避け、以前から気になっていた神社に出向いて祈祷を受けてきた。 などと書けば信心深いようでもあるが、社の名称に「鳥」の字が含まれているといういかにもな動機…

初日の出

神奈川では暖冬を象徴するかのような初日の出。 上空を航過するヒコーキはコントレイルを描くこともなく、 望遠レンズを通して見る地平もユラユラと陽炎の如き光景。 輪郭の定まらぬ太陽だった。 自宅マンション敷地内の高台から望む定点撮影も10年目。 雲越…

背黒鶺鴒(セグロセキレイ)幼羽

【スズメ目セキレイ科】 「駐車場の鳥」などと揶揄されるハクセキレイは、セキレイへの先入観を覆すほど水辺から離れて暮らしていたりする。 一方のセグロセキレイは水に固執するようで、このあたりの適応力がハクセキレイとの逆転を許した原因かも知れない…

長元坊(チョウゲンボウ)成鳥♀・幼羽♀

【ハヤブサ目ハヤブサ科】 先日遭遇した母娘のチョウゲンボウ、ようやく撮影画像の整理が追いついた。 まずは成鳥♀のホバリング(停空飛翔)から。 チョウゲンボウはハヤブサの仲間だが、狩りのスタイルはかなり違う。 ハヤブサはもっぱら空中の鳥を狩るので…

長元坊(チョウゲンボウ)成鳥♀・幼羽♀

【ハヤブサ目ハヤブサ科】 入手間もないクルマを駆って、オオヨシキリを見るべく某川へ。 ところが、川面をかすめるツバメ以外これといった野鳥を見かけない。いや、鳴き声さえ聞こえてこない。 その理由は、チョウゲンボウの親子と遭遇したことで納得できた…