アポロからアルテミスへ

アルテミス計画 かの国の大統領には嫌悪すら覚えるが、この計画は実現して欲しい。その動機が集票やくだらない「大国の威信」とやらでも、もたらす結果が人類の将来を照らすことには違いない。 もはやこの惑星は飽和状態。環境破壊と大量絶滅の根源である我…

夢は月面を彷徨う

月の旅(月齢10.554) 気がつけば上弦はとっくに過ぎて、満月まで3日ほど。デジスコ及び高倍率アイピースが復活したので、月を見上げる顔がついつい綻んでしまう。自覚しているつもりではいたけれど、なんとまぁ単純な奴だ。 デジスコ用途に購入したデジタル…

これもフィールドテストなのかな?

各種のテストを行うために実物大の鳥フィギュアを探していたのだが、ネットでスズメのぬいぐるみを見つけたので入手してみた。 スズメ BH7019 出版社/メーカー: かなる 発売日: 2016/04/13 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る HANSAとい…

あの「足跡」は何処に在りや

最大倍率テスト(月齢6.482) 連日の月面画像で食傷気味とは思うのだが、これも更新したデジスコの実写テスト。DIYででっち上げたアダプターを使用して、最大倍率を試した画像となる。具体的にはフィールドスコープ(TSN-820M)用で最大倍率の50xアイピースと…

わずかな油断で加害者に・・・・と自戒する

雲越しの地球照 昨夜のデジスコ月撮テストの際に、比較の為にAPS-Cフォーマットの一眼レフと2Xテレコン付の400mmレンズも用意していた。 ところがいざ撮影しようと三脚に載せ替えると、薄いヴェールのような雲がかかってしまい、比較撮影どころでは無くなっ…

鳥撮り時々月撮り

月面撮り比べ(月齢4.476) カメラ側を新調したデジスコシステムは32xのアイピースがデフォルト。旧システムで使えていた50xアイピースは使用できない構造だったので、旧システム用のアタッチメントをベースに50x用アダプターをDIYしたことは4/28のエントリ…

ヨシキリはギョウギョウシと騒々しい

オオヨシキリ(大葭切) 【スズメ目ヨシキリ科】*1 オシドリが越冬する近所の雨水調整池。辺り憚らぬ賑々しい鳴き声には憶えがある。ブッシュ内を移動する鳴き声を目で追うこと小一時間。ようやく捉えたのは一見ウグイス風だが一回り大きい体躯。紛れもなく…

皇室とカラス

八咫烏 令和の御代となった。 皇室は三世代にわたって生物研究との関わりが深い。今上天皇の妹である黒田清子さんも内親王だった頃に山階鳥類研究所の非常勤研究員だった。とりわけカワセミの羽衣に関する研究は興味深い内容で、不肖ヒゲボウズも読ませてい…

繁殖シーズン開幕

カルガモ(軽鴨)親子 【カモ目カモ科】雷を伴う荒れ模様は午前中には収まり、正午からは小雨と晴れ間のせめぎ合いが続いていた。何時ぶり返すか分からぬ雨に怯えつつ、出来るだけクルマから遠ざからぬように増水収まらぬ川辺を徘徊する。 いくらも歩かぬう…

いつまで続く改元狂騒曲

コゲラ(小啄木鳥) 【キツツキ目キツツキ科】木々の中を彷徨えば、所々にキツツキの穿った穴がある。この辺りのキツツキはコゲラとアオゲラしかいないので、直径3~4cmならばコゲラだろう。古いのはシジュウカラなどが利用しているリフォーム物件だったりす…

昔は感謝されたんですけどねぇ

ムクドリ(椋鳥) 【スズメ目ムクドリ科】昨日のキビタキに続きオオルリでと行きたいところだが、あいにくの曇天。プチ遠征をあきらめ自宅付近でデジスコの調整と練習。最優先の目的は更新したデジスコシステムでの望遠端を試すこと。 そんな思惑を知ってか…

10連休って、どこの話?

キビタキ(黄鶲)♂ 【スズメ目ヒタキ科】 復活させたデジスコを用いてのファーストショット。 この時期の地元里山は通過する夏鳥のショートステイエリア。尾根を徘徊するとさえずりが聞こえてくるのだが、日々濃くなっていく新緑に阻まれ姿を確認できない。…

晩春の望郷ツグミ

タイトルに使っておきながらなにを今更だが、晩夏・晩秋はしっくりくるけど晩冬・晩春には少々違和感がある。より明るい季節に向かっていくのに「晩」はそぐわないかと。あくまでも個人の感想ですけどね。 閑話休題 ツグミ(鶫) 【スズメ目ツグミ科】 ツグミ…

花粉症もようやく収束か

不思議な雲模様 昨夕(4/17)の西空だが、不気味なようでもあり妖しくもあり、不思議な雲模様。 どうやら何層かの雲と西日の織りなすマジックのようで、雲フェチにはゾクゾクする光景だった。 仕事終わりの時間帯、カメラが手元になくiPhone XRでの撮影。意…

オナガはいつも不期遭遇

オナガ(尾長) 【スズメ目カラス科】 オナガは樹上性の鳥と認識しているのだが、今回は珍しく地上採餌に出くわした。なにやら虫の類いを食しているようでしばらく地上に留まっていたが、その間長い尾羽が地面につかないように高く掲げ気味にしていたのが面…

羨望の写真集

日本の美しい色の鳥 入手以来1年ほど経つのだが、捲る度に羨望を覚える。一人の写真家による写真集ではないことが救いに感じられるほどのクオリティー。この本だけが要因ではないけれど、ある種の無力感に支配されしばらく野鳥を撮る気になれなかった。 日…

争点の分からぬ地方選挙

コサギ(小鷺) 【コウノトリ目サギ科】 鳥見に出かける前に洗車したのがいけなかった。花粉や黄砂にまみれたボディを相手にすれば、いやでも吸い込んでしまう。その花粉だかなんだかは遅効性らしく、河川敷を歩き始めてから目鼻が壊れた。止まらない鼻水と…

花冷えに満開足踏み

夜桜徘徊 何年か前に好評を博した「ご近所夜桜彷徨」の柳の下を目論んで、日没徘徊してきた。が、我が家周辺の開花状況はまだ7~8分咲きといった印象。満開は明後日辺りだろうか。入学式に満開の桜とは、今年の新入生は幸先が良さそうだ。 収穫なしも癪に…

平成懐古に食傷気味

ハクセキレイ(白鶺鴒) 【スズメ目セキレイ科】 人工的な環境を厭わず都市部のアスファルト上やビル街でも見かけるのだが、本来は水辺の鳥。そのたくましい適応力故か、ライバルのセグロセキレイやキセキレイを寄せつけぬ繁栄ぶりだ。 主に昆虫を補食するの…

シジュウカラとの以心伝心?

シジュウカラ(四十雀)♂ 【スズメ目シジュウカラ科】 ソメイヨシノはこれからだけど、そこかしこで他品種が咲き始めている。寝不足とアレルギーに目を苛まれつつも、ついつい花メジロを期待して出歩いてしまった。しかるにヒゲボウズの企てを阻むのはスギ花…

忙中音楽あり

洞窟の神話 スペインのギタリスト、ファン・マヌエル・カニサレスの新譜(といっても昨年だが)。巨匠にして天才パコ・デ・ルシアのセカンドギタリストを務めていたことからフラメンコギターの出身であることは確かなのだが、最近ではクラシックでの活躍が目…

シジュウカラは春を言祝ぐ

残華 おそらく河津桜の系統だと思うのだが、休日返上が続きピークを逃してしまった。わずかな期待を胸に佇んでみたものの、ヒヨドリはおろかメジロも現れない。残った花も、吹く風に心許無く揺れている。 野鳥撮影前提の機材構成なので、花を撮るにも視野狭…

花にメジロの春は来ぬ

メジロ(目白) 【スズメ目メジロ科】 このところ月の話ばかりで、ブログタイトルの鳥はどこへ行ったのやら。 などとぼやいたところで久しぶりの休日は日中天気が保ちそうだ。早春恒例メジロ祭りに繰り出そう。 盛りを過ぎつつある早咲桜で待ち伏せすれば、…

風に吹かれて黄昏眉月

眉月 新月(朔)直前、月齢27~28辺りの未明眉月なら幾度か撮影してきたのだが、新月後は月齢2.963が自己記録。宵闇迫る中、月齢2未満の薄い月を撮ることが数年来の懸案だったのだが、ようやくその機会を得た。 刻々と移ろう西空を、地球照を抱えた眉月が降…

目が,鼻が、、、、花粉地獄は続く

月と土星の大接近 月の話ばかりで恐縮だが、なにとぞおつき合いのほどを・・・・ サブタイトルの「大接近」という表現には難がある。ここでいう接近とはあくまでも地球からの「見かけの近さ」なので、相変わらず土星は十数億キロの彼方。一方の月は撮影時点…

人工知能は風流を解すのか

下弦の月 「旅の宿」だったかな、吉田拓郎は上弦の月を風流と歌ったが、下弦の月はどうだろう。日の暮れた夕餉の時間が見頃の上弦の月と異なり、深夜から夜明けがメインの下弦月は人目にふれぬ分だけ損をしているようだ。 ▲ 2019/02/27 05:02:38(月齢21.957…

スプリント&ドリフト

メジロ(目白) 【スズメ目メジロ科】 今日でまた一つ歳を重ねてしまった。 ボーッと生きてきたつもりはないが、さりとて大して精進したとも思えない。 これまでの人生、スプリント&ドリフト(疾走と漂流)といったところだろうか。 さてさて咲きはじめたば…

今宵は雨月物語

満月満足 二時間ほど前まで残っていた雨が上がり、足早に駆けていく薄雲を透かして満月が姿を現した。正確を期するならド満月まで2時間ほどフライングなのだが、重たくなってきた瞼には勝てませぬ。架台のほぼ最大仰角にデジスコをセットし、雲間の隙に撮影…

久しぶりの月撮影

十三夜 明日の深夜1時頃が満月なのだが、天気予報によると観望は無理のようだ。 デジスコ再調整中 野鳥撮影では一眼レフと300~800mm超望遠レンズの組み合わせが一般的だ。画質は申し分ないのだが、倍率にこだわるほど重くかつ高価となるのが泣き所。800mmレ…

鵺の鳴く夜は・・・・

トラツグミ(虎鶫) 【スズメ目ツグミ科】 このところ休みが取れず鳥見徘徊もままならない。蔵出し画像を虫干しすべく、ハードディスクを浚って見つけたのはトラツグミ。 主食となるミミズや土中の虫たちにとっては恐怖の存在だろうけど、大型ツグミの例に漏…