風景

梅雨の晴れ間

梅雨入り宣言翌日の晴れ間では有難味も薄いけど、湿度を含んだ重たい空気感には雨の予感が漂っている。 撮影データ :Canon EOS 5D + SIGMA MACRO 50mm F2.8EX C-PLフィルター/ 2012年6月 横浜市青葉区

夜桜彷徨

明日には雨混じりの花散らしが吹くとかで、どうやらソメイヨシノも今日がピークらしい。 ろくに花見に出掛けることもなく見送るのも切ないものだ。自宅界隈の夜間徘徊で別れを告げておこう。桜花と星空の二重天井を期待していたのだが、生憎の曇天。それでも…

そのきさらぎの望月のころ

何年かぶりに満月とソメイヨシノの満開が重なるかと期待していたのだが、我が家周辺の開花は遅れに遅れた。満月を迎えた今宵はせいぜい五分咲きといったところだろう。西行の詠んだ「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」は幕引きに際して…

初日の出

マンション敷地内の高台から6年連続の定点撮影なのだが、今年は厚い雲に阻まれてしまった。 地平を覆う雲から脱し、薄雲越しのご来光を拝めたのは地平の日出時刻から20分経過した7:10頃。 例年に比べるとスッキリとはいかないご来光だったけど、雲越しも神々…

秋嵐去る

嵐が去り、空を覆っていた雲は大急ぎで千切れていく。 雨に打たれた残柿ひとつ、秋の青空を待っていた。 久々の対角魚眼。 この柿、実際にはレンズから20cmほど。もっと寄りたかったけど身長が足りないよぅ。 撮影データ :Canon EOS 5D + SIGMA 15mm F2.8 EX…

大賀蓮 -傘下の小宇宙-

ほぼ満開となった蓮田には日の出前から大勢のカメラマンが押しかけていた。先週よりは開花が進んでいるのだが、容赦のない直射光と人波に気圧されて撮影のリズムが掴めない。自分も大勢の中の一人だから言えた義理ではないのだが、やはり人の集まるところは…

霙雪

雨転じての雪 水分たっぷりの重〜い雪 仕事に出掛ける心を挫くには十分すぎる雪 撮影データ :Canon EOS 5D + EF70-300mmF4-5.6IS USM・SPEEDLITE 580EX / 2011年02月 横浜市青葉区

夜明けのコントレイル

初日の出の北側で上昇旋回を続ける航空機が美しい軌跡を描いていた。太陽が地平を昇りきり、空のトーンが二色に分かれるタイミングを待っての一枚。 後刻、Hatenaのfotolifeで同一と思われる雲の直下から昇る初日を撮ったカットを見つけた。我が街よりは北東…

初日の出

2007年以来、5年連続で裏山から初日の出を見ることが出来た。5年続けて元日の朝が晴れていることも驚きだが、今朝のそれは雲一つなく例年以上に神々しかった。絵的には雲が絡んだ方がドラマティックなのだが所詮は無粋な鉄塔越し、文句は言うまい。 それにし…

富嶽黄昏

久しぶりに家族と小旅行。 黄昏のグラデーションを背負った富士山。裾野に広がる御殿場市の夜景が美しかった。 ちなみに今年1/4のエントリーとは同じ地点からの撮影。風景というのは条件次第でまったく別物だ。さらにこの日も富士山とルリビタキをエントリー…

街灯

車道に積もる様子はないが、土の上は既に白く覆われた。夜半になっても降り止む様子はない。冬の名残にしては本気で泣いてる雪、いや霰だ。雪には滅法弱い南関東のこと、明朝の混乱は必至だろう。 EOS5D・EF70-300mmF4-5.6IS・ISO400・Mode:AV(1/200sec・F4.…

霙桜

遅めの午後に目覚めてみれば、名残の霙が降っていた。裏山の早咲き桜も霙にけぶる。 EOS5D・EF70-300mmF4-5.6IS・ISO200・Mode:AV(1/50sec・F5.6)・AF 撮影 : 2010年3月 横浜市青葉区

里山の冬空

徹夜明けで覚醒したままの気分を持て余し、地元の里山を徘徊。 地に届くが先か、青に溶け込むが先か。未明に撮った下弦月は、冬枯れの梢をかすめて西に向かう。 実はこのカット、1/24エントリーの「真昼の月」を念頭に置いて撮影した。だから何なのと問われ…

新春の富嶽

正月二日、家族の希望で箱根に向かう。御殿場ICから乙女峠経由で芦ノ湖を目指すも湖尻方面は大渋滞。箱根駅伝往路の規制前に海側に降りてしまおうという計画は早々に頓挫してしまった。結局再び御殿場に下り、三島・函南を経て相模湾沿いに抜ける。箱根神社…

初日の出

元朝の恒例行事、自宅裏高台からの初日の出。ブログを遡ってみると2007年以来4年連続でご来光を拝めている。送電鉄塔越しの無粋な日の出だけど、ここまで継続できると定点撮影の面白味を感じ始めている。 目を転じた西空には二時間半前に月食を見せてくれた…

雲模様

我が街は田舎とも都会とも言えない微妙な空気感。町並みを見るにつけハイソっぽい住宅地と僅かに残る田舎の風情との隔たりが大き過ぎるように思える。街の風景が中途半端で絵にならないのも当然だろう。 けれど、唯一空だけは時としてハッとするような絵模様…

夏と秋が交差する

昨日の空は二層の雲が織りなす季節の交代劇。上層を覆う秋の筋雲の下、夏を想わす綿雲が駆け抜けていった。 秋桜は宙に向けたパラボラアンテナか。なるほど.... 撮影 : 2009年09月 東京都町田市

初秋の色

鳥見目的で徘徊中にちょっと気になった季節の光景を切り取ってみた。なにしろ体力不足。デジスコを載せた三脚を担いでしまうと、双眼鏡と400mm付きのDSLR以外はクルマに置きっぱなし。必然的に超望遠で切り取る世界に限られてしまった。なんとも無理矢理感の…

遠雷

容赦ない陽射しと熱風に徹した昨日とは打って変わり、午後からは不安定な空模様。 この夏もゲリラ豪雨が猛威を振るうのだろうか。 ↑今日に非ずの蔵出しショット

刹那の花模様

風景写真の場合、しばらく時間をおくことで琴線に触れてくることがある。撮影データやフィルムが熟成されるわけじゃないのは勿論だけど、撮影直後に高ぶった撮り手の心理には一定の沈静効果があるのだろう。撮影当初にはスルーしていたこのカットがその典型…

夜桜逍遙 その弐

連夜の夜桜となるが、今宵は待ちに待った満月。がしかし、日中の汗ばむほどの陽気に一日でずいぶん散ってしまった。 無理矢理ではあるけれど、桜と満月の望遠カット。撮影手法は語らぬが華、ご想像にお任せする。 風があるため、長時間露光の枝が流れてしま…

夜桜逍遙

お月様と満開のサクラに誘われて夜の街を徘徊。 満月と見紛う月に浮かびあがったサクラを眺め、西行法師に思いを馳せる。 常夜灯に照らされた桜の覆い。たった数日間の花天井。

裏山のヒカンザクラ

お日様にそっぽを向かれっぱなしの一週間。半ばやけで憂鬱な空にカメラを向ける。 プロテクトフィルターを付けられないフッシュアイレンズの前玉は、小雨とサクラの花粉で悲惨な状態。 ↑「春」らしくレタッチし直して再アップ。

初日の出

恒例になった自宅マンションにある高台からの初日の出。少し雲がかかったけど、今年もバッチリ拝ませていただきました。 400mmに2Xテレコンを装着したので35mmカメラに換算すると1280mm相当の画角。この倍率だと日の出直前から陽炎ユラユラで、太陽の輪郭が…

虹色幻想

たまには気分を変えて。 何を撮ったかなんて説明は野暮ってものでしょう。ありふれた景色を非日常的な画角で切り取ってみました。 ピント位置を換えた二枚をレイヤー合成。この手法、案外面白いかも。

朝露

朝露の重みにますます頭を垂れる稲穂。 どれほどのカメラやレンズより、新調したゴム長靴が威力を発揮してくれます。

台風一過

台風13号が関東に最接近したのは未明の頃。仕事の行きがかり上、レインウェアにゴム長の完全武装でピークの風雨を体験しました。 さて一夜明け、徹夜明けの眼には痛いほどの眩しい空。 地元の里山保全エリアでは倒れた稲穂を前に腕を組む農夫、風に落とさ…

8月31日の空

八月も今日で終わり。ふと見上げた交差点の上空は、往く夏と来る秋の気配が交差していました。 たまたま持ち出したのは最古参のEOS10Dと超廉価標準ズームレンズ。結構写りますね。

入道雲残照

夜7時の東の空、残照に淡く照らされたのは入道雲(積乱雲)。「天空の城ラピュタ」を彷彿する幻想的な光景でした。 逢魔が時、空が急速に光を失います。 夜の支えがが蝋燭や行灯の時代ならば、この光景も禍々しく映ったかも。

一瞬の豪雨

至近の雷雲が去ったと思われた数分後、痛みさえ感じるほどの大粒の雨。そして瞬く間に豪雨の帳。 各地で被害をもたらしている突然の河川増水。さもありなんと思わす豪雨でした。