航空

イルクーツク空港

シベリア航空機が着陸事故を起こしたイルクーツク空港は、山に囲まれている上に市街地が至近でロシアで最も難しい空港なんだとか。事故件数も多く、道理でその名が耳に残っているはずです。

バードストライク

着陸直前のエア・ドゥ機(B-767)に数羽の鳥が衝突。幸い大事には至りませんでしたが修理のため17日まで欠航などの影響がが続くそうです。少数機でやり繰りしている非メジャー系の航空会社には辛いところですね。 それにしても高度600メートルとは鳥の飛行高度…

グライダーで初の日本縦断

12/20掲載の続報。モーターグライダーでの日本列島縦断、成功したんですね。 7回のフライトで2100キロ。エンジン付きといっても高度を稼いだあとはひたすら滑空ですから大したものです。 グライダーで初の日本縦断>http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20…

エリア88読了

ピントフリーズ現象ってやつらしく、夜になると文字を追うのが苦痛になってしまいます。それもあって全13巻のコミックを読み切るにしては随分時間が掛かってしまいました。事のついでに告白すると、電車の中でコミックを読むのには妙に抵抗があったりして。 …

巡視船の訓練

江ノ島沖で海上保安庁の大型巡視船PLH22「やしま」が搭載ヘリ(ベル212)の離着艦訓練を行っていました。 いざとなれば荒海で負傷者をホイスト(吊り上げ)して巡視船に降ろすのですから日頃の訓練はとても重要です。 ベタ凪と言ってもよいほどのコンディシ…

DHC-8でトラブル多発

紛らわしいけど化粧品じゃありません。DHC-8 Q400(ダッシュエイト)はボンバルディア社製の双発ターボプロップ旅客機。残念なことに就航路線に縁がないけど、一度は搭乗してみたい航空機です。 ところが、この機種はどうも油圧or電気系統がらみのトラブルが…

新航空会社

北九州と羽田を結ぶ新しい翼、スターフライヤー。思いっきり斬新なカラーリングですね。 黒塗装のA320は駐機しているだけでも暑くなりそうだけど。 スターフライヤー>http://www.starflyer.jp/index.html 経営統合があったり新規参入があったり、JALやANAの…

B737-400

以前日本の空を彩った黒澤明デザインのJAS MD-90には遠く及ばないけど、現在羽田を離発着している機体の中でもっともカラフルなのがSNA(スカイネットアジア航空)所有のB737-400。 九州の宮崎・熊本・長崎と羽田を結ぶ航空会社らしく、南国をイメージしたカ…

MD-90

一時はボーイング社と旅客機シェアの覇権を争ったダグラス社のDC-9がベース。その後マグドネルと合併しMD-80、MD-90と進化を続けましたが、結局はかつてのライバルであるボーイング社に吸収合併されてしまいました。B737、A320に次いでシリーズで2400機製造…

航空機の所属情報

クルマのナンバーと異なり、航空機の登録番号は公開されているので簡単に所属や機種名を知ることが出来ます。 このヘリJA02APは羽田をベースにする朝日新聞社所有のMD900、愛称「あさどり」。5翔ローターも目を惹きますが、何といってもテイルローターの無…

飛行機雲

上空の気温が低くなると飛行機雲が発生しやすくなります。 今日の東京のように風が強いとすぐに消えてしまいますが、放射冷却の朝などは幾筋もの飛行機雲が見られることもあります。 さすがは首都の空と妙に感心したりして。羽田に成田、横田に厚木、さらに…

グライダーで日本縦断

鹿児島県の枕崎から北海道の滝川まで、2100キロの冒険行だそうです。 さすがに沖縄からの洋上飛行はエスケープのしようがないので難しいのでしょうね。山もないから上昇気流も見つけにくいし。 ニュースソース>http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/200…

金色のB737

ボーイング737は37年前の1967年に就役した100〜150席のベストセラー小・中型旅客ジェットですが、進化はまだまだ止まりません。ANAが導入したNG(Next-Generation)シリーズのB737-700でに至ってはもはや別物。B737の名を冠していても中身は21世紀のハイテ…

軍用のB737

アメリカ海軍所属のB737ですが、軍用ではカーゴ(貨物機)の頭文字を撮ってC-40Aと呼びます。年に何度か鳥見に出かける公園が厚木基地の進入路にあたり、時折この様なアメリカ海軍機や海上自衛隊機に出くわします。

ボーイング777の受難

このところエンジンのトラブルが続いていたB777ですが、整備不良にしては頻度が多いなぁと思っていたらPW社製エンジンの構造欠陥だったのですね。この交換費用はどこが持つのかなぁ。 ニュースソース>http://www.asahi.com/national/update/1215/TKY2005121…

バードストライク

離発着体勢の航空機に鳥が衝突する事象をバードストライク(Bird Strike)と言います。重さ数キロの鳥でも相対速度が200〜350km/hで衝突するわけですから、コックピット周辺に当たるとガラスを突き破ってパイロットにダメージを与える可能性さえあるし、まして…

羽田アプローチ

大井埠頭に位置する東京港野鳥公園のもう一つの楽しみは、羽田空港に離発着する飛行機ウォッチング。公園の設立趣旨からは外道以外の何者でもありませんが、ご免なさい、飛んでるものは何でも大好きな性分なんです。 ということでフルフラップ&ギアダウンで…

空を飛ぶもの

zizy-babarさんの日記を拝読して、思わず膝を打ってしまいました。望遠レンズをセットしたカメラを担いで彷徨いている時に飛行機やヘリが飛ぼうものなら本能的に撮ってしまうんです。一緒に行動しているカミさんにも毎度のことながら呆れられていますが、こ…

活かされてこその教訓

あの航空機事故はこうして起きた (新潮選書)作者: 藤田日出男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/21メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る日航機の御巣鷹山墜落事故を含む民間航空機史上に残る八つの事故を、元ラ…

フラップトラブル

国土交通省中部空港事務所によると、8日午前11時25分ごろ、山形空港の南15キロ(高度1100メートル)を飛行中の、愛知県営名古屋飛行場発ジェイエア機(JAL4323便)が山形空港に着陸しようと、翼の一部であるフラップを下ろそうとしたとこ…

世界最大の旅客機

ゆったり配置でも500席を軽く超え、ストレッチタイプのシートアレンジによっては800席以上も可能な機体。 来年夏に就役だそうですが、開発や受注は順調に進んでいるようです。 大量輸送がコスト削減に繋がり、結果として環境にもローインパクトであることは…

DC-10退役

ニュースソース>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051029-00000032-jij-soci ダグラスDC-10といえばロッキード事件で有名になったロッキードL-1011トライスターとともに、3発エンジンのエアバス時代を築いた機体です。だけど整備性や経済性で、後続の…

レシプロ(プロペラ&ピストンエンジン)戦闘機

1969年、レシプロ戦闘機同士による最後の空中戦が発生しました。

フライトシミュレーター

ディスクのメンテをしていたら数年前まで凝っていたフライトシムのスクリーンショットが沢山出てきました。 MSのフライトシム98やコンバットフライトシムがメインでしたがデフォルト以外にアドオンの機体を飛ばすのが楽しみでした。さて、この機種な〜んだ?…