昆虫

ウラナミアカシジミ

シーズンを迎え、ようやく出会えたゼフィルスはウラナミアカシジミでした。 僅かに見える翅表の黒縁が太いのでメスの様な気がしますが、もとより自信はありません。 さて、ギリシャ語で西風を意味するゼフィルスと呼ばれるチョウは6〜7月にかけてのみ出現…

サトキマダラヒカゲ

これまでは盛夏に見かけることが多かったチョウですが、初めて五月に会うことが出来ました。 ピンシャンのきれいな翅です。 図鑑によるとこのチョウの特徴は飛んでいる時以外はまったく翅を広げないことだそうです。 なるほど翅表を見たことないわけだ。

イチモンジチョウ

谷戸田に分け入る山際の小道をヒラヒラと辿っていく黒っぽいチョウ。翅を休めたところでようやくパチリ。 残念ながら翅裏を撮ることが出来なかったのですが、黒字に白一文字の表とは異なり薄茶系のカラフルな模様です。

ヒメウラナミジャノメ

道端の草むらや庭の片隅などで見かける地味なチョウですが、花から花へと渡っていく様は観察している方が疲れるほどの落ち着きのなさ。 ベニシジミやヤマトシジミと並んで里山を代表するチョウだと思っています。

ウスバシロチョウ

以前にこのチョウを見かけたのは、雨上がりの早朝、軽井沢の山道でのこと。濡れた翅を乾かす為にじっとしていたのが印象に残っています。 ところが、今回見かけた彼女たちは忙しげに花を渡り一向に止まる気配がありません。日が陰りはじめた頃、ようやくヒメ…

スジグロシロチョウ

菜の花畑に西日が射す頃、スジグロシロチョウが舞っていました。

スジグロシロチョウ

モンシロチョウほどではないにせよ、スジグロシロチョウも春の代表格。 遠目にモンシロチョウと似て見える夏型と比べると、春型は放射状の筋が目立ち、スジグロ(筋黒)の名が納得できます。

ベニシジミ

小川の土手ではベニシジミ達の陣取り合戦。他のチョウが近づこうものならすかさずインターセプトしています。 シャッターユニットを交換したEOS10D、当たり前のことだけどエラーを怖れないで撮れるのは気分がいいです。今となってはかなり旧式だけど、直して…

ミヤマセセリ

春も盛り、気がつけば地元の里山でも色々な蝶が飛び始めています。谷戸田の際に沿った畦道で見慣れない蝶を発見。とりあえず撮影してから自宅で同定してみました。初見初撮りのミヤマセセリでした。 このセセリチョウは春の4〜5月だけに発生するいわゆるス…

ベニシジミ

一昨日の日曜日、多摩川の河川敷で撮影。今季初見のベニシジミに春を実感しました。 テリトリーがハッキリしているようで、他の個体が近づこうものなら猛然とインターセプト。時には二回りも大きいキチョウにさえ挑んでいます。

オオゴマダラ

琉球諸島に生息する蝶の真打ちはやはりこのオオゴマダラでしょうか。 昨年10月に沖縄本島で見かけた個体は額面通りの大きさで 日本最大の蝶 を納得しましたが、今回はいずれも僅かに小振りな印象です。通年発生の八重山諸島といってもさすがに気温の低い時…

リュウキュウアサギマダラ

アサギマダラといえば渡りをするチョウとして名高く、数百キロから千キロ以上を旅することも希ではないようです。 一方こちらは琉球諸島に棲息する亜種リュウキュウアサギマダラ。渡りをするのかどうかは分かりません。東南アジアに広く棲息する蝶で、琉球諸…

イシガケチョウ

琉球諸島だけでなく西日本に広く分布する蝶ですが、南関東ではお目にかかることが出来ません。 八重山では通年見られるのですが、今回の旅行ではこのとき一回だけの遭遇でした。 参考:多摩動物公園の昆虫館で撮影したイシガケチョウ>http://f.hatena.ne.jp…

スジグロカバマダラ

至る所で見かけたのがオオゴマダラとこのスジグロカバマダラ。 もっとも鳥撮りモードでは思うような撮影が出来ず、開いた翅のカットはボロボロの個体しか会えていません。 もう少し北に生息するカバマダラは毒蝶として知られていますが、本種に毒があるか否…

ナツアカネ

アキアカネにナツアカネ、どちらか自信有りません。 刈り取りの終わった田んぼの畦で産卵しているように見えたのですが、かといって既に水は抜かれています。アカネトンボの卵は乾燥した土壌で越冬出来るのでしょうか。ちょっと不思議に思えた光景です。 追…

ナミテントウ

日溜まりでじっとしていましたが、周囲には他にもナミテントウが何匹か日向ぼっこ状態。 彼等成虫は越冬するのかなぁと心配になる秋の夕方でした。

キタテハ

ヒメアカタテハとアカタテハの狭間はキタテハの指定席でした。でもこの秋はツマグロヒョウモンが席巻した感があります。ちょっとばかり異常に感じるほどのツマグロヒョウモンの発生ですが、ならばこそがんばれキタテハ!と、南関東の片隅で叫んでおきましょ…

モンシロチョウ♀

アゲハと並び日本のチョウの代表格。春を告げるチョウの印象が強いモンシロチョウですが秋にも数多く発生し、ここ南関東では11月いっぱい目にすることが出来ます。 幼虫は俗に言うアオムシで、キャベツや大根の害虫でもあります。とは言ってもアオムシが付い…

アゲハ

よく似ている同族のキアゲハと区別するためでしょうか、図鑑・ガイドブックによってはナミアゲハという名称です。ナミ=並でしょうが、なんだか失礼なネーミングに思えてしまいます。それに私に限ってはどういう訳かキアゲハの方が遭遇頻度が高いようで、そ…

ベニシジミ

山間の里で蕎麦の収穫を迎える頃、平野部の蕎麦畑は未だ一面の白い花。 ベニシジミを筆頭にヒメアカタテハやキタテハなど秋をも彩る蝶たちが蜜を求めて乱舞します。

ヤマトシジミ

みそ汁の具になるのもヤマトシジミですが、ベニシジミと共にシジミチョウの代表格のこのチョウもヤマトシジミ。春先よりむしろ秋の今頃が一番多く見かける様に思いますが、それもせいぜい来月中旬まで。彼女たちを見かけなくなるといよいよ冬です。

キタテハ?

さてと、キタテハでしょうか? このボロボロに見える翅は千切れたり摩耗したわけではなく、サナギから成虫に羽化する際に翅の展開と乾燥に失敗した為のようです。羽化不全というこの現象ですが、軽度ならそれなりに飛翔も出来るようです。ですがこの個体は左…

アキアカネ

赤トンボの名にふさわしいトンボは何種類かあげられますが、アキアカネやナツアカネなどの通称アカネトンボがその代表格ではないかと思います。黄金色の稲穂にも赤いトンボはよく似合います。

ハサミツノカメムシ♀

普段はレンズを向ける対象ではないのですが、あまりにも美しかったので撮ってみました。オスはお尻から赤く長いハサミが出ているので同定しやすいのですが、ハサミの無いメスだったのでなかなか判明しませんでした。

ホシホウジャク

二日連続で蛾です。里山の斜面に自生するノハラアザミに数頭のホシホウジャクが集まっていました。見慣れた目には今さらの感もありますが、初めて見た時は中南米のハチドリのようでもあり、いささか驚いたものです。耳をそばだててみましたが、ハチドリのよ…

イカリモンガ

昼間に活動し、翅をたたんで止まるチョウの特徴を持つガ。 見つけた時からガかチョウか悩み、手持ちのガイドブックでも該当する種類が見あたりませんでしたが、JNZさんのサイトで記述を発見。恐れ入りました。 それにしてもこれが蛾とは・・・・・・

オオゴマダラ

経年劣化が著しい視覚センサー(アイボールMkII)*1が鳥撮モードだったこともありますが、蝶天国の沖縄でまともに撮れたのはこのオオゴマダラだけでした。鳥と蝶の二兎を追うのは簡単ではありませんが、ちょっと悲しい成果です。 それにしても大きな蝶で、翅…

チョウセンカマキリ

餌食になったのは小型のアブハチ*1のようです。カマキリには取りたてて感情など無いのでしょうが、さも自慢げな表情に見えてしまうのは偽瞳孔と両前肢(鎌)が獲物で塞がっているためでしょうか。 *1:なかをさんより触覚が長いからハチではないかとご指摘い…

ウラナミシジミ

キタテハを追っていたファインダーにウラナミシジミが飛び込んできました。たまにはこんな幸運が起こるものなのですね。 セイタカアワダチソウは昆虫の宝庫になっています。このあと続けてウラナミシジミを追い払うように現れたのはツマグロヒョウモンでした…

キタテハ

名前の割には赤味のある色合い。秋型のキタテハはこのまま越冬するそうです。と言うことは5月頃見かけたのが越冬した個体だったのかな?