2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
我が家で稼働しているPCはデスクトップとノートの計3台。年間のセキュリティーソフト代も馬鹿にならない。そこでライセンスの更新期を機にフリーのセキュリティーソフトKINGSOFTインターネットセキュリティに切り換えた。正直煩わしいと思うけど、時折広告…
二昔前に比べると若い立候補補者が増え、政治家イコール老獪で面の皮が厚いジサマという図式が崩れてきたのは良いことだ。とは言えただ若けりゃいいってもんでもない。単に若さを良しとする風潮が世襲政治家の増殖理由の一つとあれば尚更だ。代議士たるもの…
涼しさとともに大気はユラユラ。撮った木星は歪みが酷く、中にはジャガイモのように歪なカットさえ見受けられた。悪態をつきながらもなんとか使えそうな53枚からコンポジット。中央やや左下に浮かびあがったのは大赤斑だろうか? 木星の縞模様が写るギリギリ…
家路を辿るフロントガラスを半弧の月が先導してくれた。朝夕めっきり涼しくなったけど、ここ数日はスッキリしない夜空。それだけに月の冴えが目にも眩い。 バックグランドは去っていく夏を惜しむがごときヒグラシの音。隣家から漂うサンマの香りに耳のみなら…
近頃気になることがある。外来種のガビチョウが我が家の生け垣にも姿を現す始末。ずいぶん増えたようで、早朝から夕方まで蝉時雨に負けない勢いでさえずっている。そんな彼らの台頭と入れ替わるかのように姿を見かけなくなったのがエナガ。四季折々、シジュ…
まだ陽のあるうちに仕事が終わり、家路をそれて里山保全地区を抜けたみた。黄金色に色付きはじめた田畑は残照を受けますます眩しいけれど、頭を垂れた稲穂に群がるスズメ農家にしてみれば憎き敵。鳥好きオヤジにもちょっと悲しい光景だ。 それにしても、普段…
ふと気がつけば晩夏の市街地からツバメの姿がめっきり減っている。そろそろ遙かな南国への旅の季節。未だ目にしたことはないけれど、渡りを控えたツバメは河川敷の葦原などに集結して集団塒(ねぐら)を形成するそうだ。やはり大勢連れ立っての方が心強いの…
我が周辺でも新型インフルエンザの話がチラホラ聞こえはじめた。多くの場合、罹患したのは若年層のようだ。散っていた子供達が一堂に会す夏休み明けが大きなヤマになりそうな気がする。ともかく冷静に冷静に・・・・
天体撮影での「コンポジット」とは、連続して撮影した複数枚をデジタル合成することで画質を改善する処理プロセスのこと。解像力の劣る小口径望遠鏡を用いた天体写真ではもはや必須の処理プロセスと言えるだろう。 さて、その実践手段としてはPhotoshopなど…
木星撮影の精度を上げるべくRegiStaxを使って34枚でコンポジットしてみたところ、これまでと違ってうねりのような縞模様が浮かんできた。Photoshopでのレイヤー加工によるコンポジット処理より縞模様の表現がリアルに見え、さすがは専用ソフトと認識を改めた…
連夜の木星だが、昨夜の反省点をふまえて取り組んでみた。16枚をPhotoshopでコンポジット処理したほか、撮影時点でWBを蛍光灯に、コントラストを強めに設定してみた。多少は良くなったように思うのだが・・・・ ところで木星のほぼ中央に黒っぽい斑が見える…
【ハヤブサ目ハヤブサ科】 東急田園都市線の駅にほど近い昼下がりの水田地帯。早稲米を荒らしていたスズメが一斉に飛び立った。見上げた空には小型の猛禽。どうやらチョウゲンボウのようだ。時折ホバリングを交えつつゆったりとした旋回を繰り返す。スズメな…
久しぶりの木星。薄雲のかかるコンディションながらなんとか撮影できた。口径80mm級のフィールドスコープに50xアイピースをセットし、デジカメもテレ端に設定。さらに等倍で切り出してようやくこの大きさ。小口径の悲しさか、7/19に発見された彗星らしき小天…
仕事を終え帰宅したのは午前4時頃だったか、寝床を抜け出してみると既に昼と呼ぶべき時間だった。疲れの溜まったコンディションに加え、三十度を超す炎天。そもそもこんな時間帯では鳥見に出かける気も起こらず、うつらうつらと午後を過ごす。いやはやこのブ…
ベランダに置いたプランターの植栽で擬態中のカマキリを見つけた。未だ翅が未発達な幼虫で、植え込んだアサガオやフウセンカズラがピクリとも動かない無風の昼下がりなのに、こいつだけは時折体を揺らし風にそよぐ枝葉を装っていた。獲物待ちとはいえご苦労…
噂に聞くGoogleのストリートビュー撮影車両に遭遇。ルーフに乗せている全周カメラが一際人目を惹くのですぐにそれと判った車両は話に聞いていたとおりプリウスだった。 それにしても遭遇したエリアは既にストリートビューが見られるエリア。捕捉撮影でも行っ…
雲間の満月を撮っていたら、ファインダーの中で微かなフラッシュライトが光った。PCで画像を確認したところ、月の左下に航空灯と航空機のシルエットが写っていた。連写した次のカットでは月と重なっているけれど、こちらのカットの方が航空灯が写っているの…
今宵も顔を出すには出したけど、相も変わらず薄雲のヴェールに覆われたまま。なかなかカラッと晴れないな。こんなお月様では見た目にも蒸し暑すぎるよ、まったく。
雲間から顔をのぞかせたと言いたいところだが、実際には薄い雲がかかっていた。木星にもスコープを振ってみたけれど、薄雲に滲んでしまって話にならない状況。いつになったらすっきりした夏の星空を拝めるのだろう。 デジカメの焦点距離ははいつもだとフレー…
西日本ほどではないにせよ、抜けるような夏空とは縁が薄い昨今。久しぶりに顔を出した月も雲のヴェールに阻まれて心なしか冴えが見えない。
野鳥たちは身も凍りそうな真冬でさえ水を浴びる。種類や環境によって砂浴びであったりする場合もあるのだが、ダニや寄生虫対策として欠かすことが出来ない生活習慣だ。が、水浴びに適した水場では外敵に対し身をさらし続けることとなる。また濡れた翼では飛…
一見すると冬羽にも見えるのだけど、撮影したのは数年前の7月下旬。そもそも婚姻色ではないし繁殖には遅すぎる季節と思われるのでメスを巡る求愛行動の類ではないのだろう。単に餌場を争っているだけなのかもしれないが、大きなサギ故か喧嘩さえもが優雅に…